主に手指や足の裏などに、小さな硬いウオノメ状の盛り上がりができます。目に見えないほどの小さな傷からパピローマウイルスが感染することが原因となります。放置していると大きくなったり、他の部位にうつって増えることがあるので、早めに治療することが大切です。
主に液体窒素を繰り返し使用して治療します。硬く盛り上がったところを削ったり、硬いところをやわらかくする貼り薬や塗り薬の治療を併用することもあります。
一般にいぼの治療は時間がかかると言われていますが、反対にひどかったいぼがあっという間に治ることもあります。必ず治ると信じて根気よく治療することが大切です。